最近どうも股間が元気がない。
何とかならないかと思っていたところ、たまたま、EDの治療もするという鍼灸院があり、治療を受けに行った。
先生は、白衣を着てベテランの医者のような雰囲気の人だ。
治療のために下着だけでベッドに寝ると、先生は、ビキニブリーフを少しずらして下腹部を脱脂綿で消毒し、鍼を打った。
太股の付け根も消毒してそこにも鍼を打つ。次にうつ伏せになって、腰のところにも鍼を打ち、さらに先生は俺のビキニブリーフを下げて、尻にも鍼を打った。
鍼が終わると、低周波治療器でパッドのようなものを下腹部に貼って、低周波を流す治療をしてくれた。
何回かそういう治療を受けたが、どうも息子の状態には変化が無い。
1ヶ月半くらいたった頃、どうも効果が現れないと先生に言ったところ、先生は「そうですか、では、治療方法を変えてみましょう」と言った。
俺が、いつものように下着姿になると、先生は、「この治療用のパンツをはいてください」と白いガーゼのようなものを差し出した。
手にとってみると、それはペニスを隠す部分が小さいガーゼになっていて後は、紐だけのパンツだった。俺は、ちょっとびっくりして、「これをはくんですか」と先生に言うと、先生は「はい、治療用のパンツですからね」という。
俺は、抵抗はあったが、治療のために必要なら仕方ないと思い、ブリーフを脱いで、ガーゼと紐だけのパンツをはいた。ガーゼが小さくて、ぎりぎりペニスを隠す位の大きさしかなく、陰毛がほとんどはみ出てしまった。
俺は、治療用パンツだけの姿でベッドに寝て、目を瞑った。先生は「睾丸に痛みを感じることはないですか」と聞いてきた。
俺は「特にありません」と答えると、先生は、「睾丸の検査をしますよ」と言って、治療用パンツのガーゼの上から、俺の金玉を両手でソフトに握った。
先生は、握り方をいろいろ変えながら、「痛くないですか」と聞く。
先生は、金玉をソフトに握って、少しずつ力の具合を変えて握っている。
俺は、何だか、金玉のマッサージを受けているような気持ちになった。
金玉を先生に握られているという恥ずかしさがいつの間にか気持ちよさに変わっていた。と、俺のペニスが半勃ち状態になってペニスがガーゼからはみ出してしまった。
俺は、まずい、何でこんなときに勃つんだ、とあせったが、そう思うと、ますますペニスは勃ってしまい、ガーゼからほとんどはみ出して丸出しになってしまった。
先生は、睾丸の検査を終えると、いつものように下腹部を脱脂綿で消毒し始めた。先生は、当然、俺のペニスが勃起しているのに気づき、「はい、お腹の消毒の邪魔になるので、ちょっといいですか」と言って、俺の勃起しているペニスを片手で握って、お腹に垂直に立ててしまった。
俺は先生にそんなことをされて恥ずかしくて「先生、すみません」と言うと、先生は「恥ずかしがらないでいいですよ。治療中にペニスが勃起してしまう人は多いので、気にしないでください」と言う。
俺は、そうか、俺だけじゃないんだと思って、少しだけホッとしたが、先生の手に握られた俺のペニスは、衰えることなく、勃起を続けている。
俺は、いつも肝心なときには勃たないのに、どうしてこんなときに、、、と思い、情けない思いをした。
先生は、下腹部の消毒が終わると、勃起しているペニスの付け根に鍼を打った。その間、俺のペニスは、先生の手に握られて天井を向いていた。
次に、先生は、「ペニスを消毒しますよ」と言い、俺の勃起しているペニスを脱脂綿でこすり出した。
消毒液のヒンヤリした感じと脱脂綿の微妙な刺戟が意外に気持ちよく、ペニスをこすられながら、俺は「あぁぁぁ」と声を出してしまった。
先生は、俺の声を聞いて「沁みますか?少し沁みるかもしれないけど我慢してください」と言い、念入りに俺の勃起したままのペニスを脱脂綿でこすり続けた。
俺は、気持ちよくなってこらえることができず「あぁぁ」と何度か声がでてしまった。先生は、そのたびに「沁みますか」と聞くので、先生は、俺が
消毒液が沁みて、声をだしていると思っているようだ。
先生は、「デリケートなところなので丁寧に消毒しないと駄目なんです」と言って、時間をかけて脱脂綿でこする。その気持ちよさにペニスはさらに固く勃起してしまい、俺はとにかく声を出さないようにとこらえていたが、時々「うぅぅ」、「あぁ」と声が漏れてしまった。
急に、亀頭にすごい快感がきた。俺は「あぁぁぁああぁぁ」とこれまでよりも大きな声を出してしまった。
先生が、亀頭を脱脂綿で消毒し始めたのだった。
先生は、俺が大きな声を出したので「だいぶ沁みますか?我慢できませんか」と言いながら、亀頭を脱脂綿で消毒し続ける。
俺は「いえ、大丈夫です」と答えるのがやっとだった。
俺は、先生に勃起したペニスを握られながら、亀頭を消毒されて、感じてしまっている自分が恥ずかしくてたまらなかったが、次々に押し寄せてくる快感に、何度か、声をあげずにはいられなかった。
「はい、じゃあ、鍼を打ちますよ」と先生が言う。俺は、ペニス二鍼を打つのかと思い、思わず、自分のペニスの方を見たが、先生の体が腹の上に乗り出していて、先生の背中にさえぎられて、ペニスは俺からは見えなかった。
ただ、先生の手にペニスが握られていて先生が、鍼を打つ場所を探すために、勃起しているペニスの根元から亀頭の先までを先生の指が押したり、撫でたりする感触だけは伝わってきた。
鍼を打つ痛みは特に無かったが、一度だけ、チクっと痛みを感じた。俺は「イタっ」と小さい声をだした。また、その痛みを感じたことでようやくペニスの勃起が少しおさまる気配になってきた。
すると「鍼を打っている間は、勃起させておいてください」と先生が言い、先生の手が、俺の半勃ちのペニスを握ってしごき始めた。
と、同時に、亀頭部が柔らかいヌルヌルしたものに包まれた。あぁ、気持ちがいい、、俺のペニスは、これまで長時間勃起していたことを忘れたかのように、再び、先生の手で勃起させられてしまった。
その後は、鍼の痛みはなく、ただ、先生によって、俺のペニスは、固く勃起を続けさせられ、俺は、先生の手でペニスに加えられる快感に酔ってしまった。
「はい、今日は、これくらいにしておきましょうか」と急に、先生の声がして俺は我に返った。
「本当は、会陰部にも鍼を打つんですが、少しずつした方が無理がなくてよいでしょう。会陰部は次回にしときましょう」と先生が言った。
俺のペニスは、先生の手から解放されて、治療用パンツからはみ出したまま勃起していた。
ベッドの横の時計をみると、1時間半近く、治療を受けていたことになる。
俺には今日の治療はいつもよりも短かったような気がしたが、いつもの倍位の時間をかけて治療をしてもらっていたことになる。
俺は、ベッドの上で、上半身を起こして、勃起のおさまらないペニスを見た。
こんなに長時間勃起が持続するなんて、何年ぶりだろう。
よくみると、亀頭部の鈴口からは、透明な先走り液が垂れている。
先走り液を流していたと分かって、俺は恥ずかしくなり、あわてて、治療用パンツのガーゼの部分でぬぐった。ガーゼの部分は、既に、相当湿っていた。
まるでその前に、既に先走り液をたっぷり吸い込んでいるような感じだった。
俺は、まさか、先生の前で、先走り液を流して、先生がガーゼでぬぐったんだろうか、、、、そう思うと、先生の顔も見れないほど、恥ずかしかった。
俺は、恥ずかしいので、先生に背を向けて服を着た。
先生が「治療用パンツは返してください」と言った。
俺は、まずい、俺の先走り液がついているのに、、と思ったが、まさか先生にそんなことも言えないので、仕方なく、黙って治療用パンツを先生に手渡した。
先生は、ベッドの横のケースの引き出しを開けて、その中にパンツを入れて、引き出しを閉めた。
俺は、あのパンツはどうなるんだろう、と気になったが、聞くわけにもいかず、料金を払って、治療院をでた。
俺は、駅までの道を歩きながら、今日の治療を思い出していた。
すると、俺のペニスは、ズボンの中で、勃起してしまった。
俺は、やっぱり、今日の治療は効果があったんだな、と思った。
次回は、会陰部の治療だと先生が言っていたけど、今日の治療よりも効くんだろうか、この調子ならEDが直るかもしれないと思い、気分が良かった。