これは僕がまだ高校生の頃の話です。
僕は地元じゃ結構モテる男でした。
バレンタインの日など、持って帰りきれないほどのチョコを貰ったものです。
そんな自分に先輩達は苛々していたようで、ついに呼び出しされました。
田舎の荒れた学校で、教師も手を焼く先輩達でした。
何をされるかわかったもんじゃありませんが、命令に背くともっと酷いことをされるのは明白です。
呼び出されたのは近くの公園の身体障害者用のトイレ。
覚悟を決めて一人で向かいました。
あまり痕が残るほど殴られないよう、せいぜいしおらしくするしかないと思いました。
トイレの扉を開けると、既に先輩達が待ち構えていました。全部で5人。
しかし、先輩達は無言のまま、一向に殴りかかってきません。
何やら、ひそひそと話をしていて、僕はぽつりと立ち尽くしたままでした。
やがて、一人の先輩が僕に向かってきました。
殴られると思って目を瞑りましたが、いきなりベルトが外され下着ごとズボンを下ろされてしまいました。
そのまま、僕のモノをしゃぶり始めたのです。
若い僕のモノは、すぐに勃起してしまいました。
男の人にされるのは初めてどころか、男同士でこんなことをするなんて想像を絶することでした。
もちろん僕は拒みましたが、気持ち良さには勝てません。
他の先輩達も近づいて来ました。
上を脱がされて、乳首など体中を舐め回されました。
四つん這いにさせられると、アナルにローションを塗られ、いきなり挿入されました。
唐突なことで僕は訳がわかりませんでしたが、とにかく痛さのあまり叫びました。
しかし、容赦なく先輩は僕のアナルに突っ込んで腰を振り続けます。
もう一人の先輩は、僕の口にモノを突っ込み腰を振っていました。
他の先輩は、僕のモノを触ったり舐めたり、乳首や体中をいじっていたように思いますが、あまり覚えていません。
気が付けば、僕は顔や体に先輩の精液をぶっかけられ、全裸のままトイレの床に倒れこんでいました。
事を終えると、先輩たちはあっさりと帰った様子でした。
僕はその後ゲイの世界に浸かりましたが、あの先輩達のほとんどは、結婚して家庭を持ったと人づてに聞きました。
こんな実体験があるので、つくづく男は恐ろしいものだと思います。
ノンケでも、男を性の捌け口にできるのが男という生き物です。
いや、あの先輩達の中には、ゲイかバイがいたとは思うのですが……。