スポーツマッサージの店

残業続きのうえに、急な仕事で休日も潰される毎日に疲労もピークだった時、人体図のポスターに目がとまり【スポーツマッサージ】と書かれた扉に吸い寄せられるように扉を空けた。

入ってみるとそこはまるで南国リゾート地のような雰囲気。船の模型や貝の飾り物、ラッセンの海の絵が店を飾る。マッサージ店のイメージとは掛け離れた雰囲気に、ちょっと戸惑う。そしてもう一つ、マッサージをする店主の恰好。なぜタンクトップに短パン?
違和感を感じながらもシャワー室で身体を洗う。シャワー室を出ると、バスタオルを腰に巻いてベッドへ通された。
一度バスタオルを外し全裸で俯せになり、腰下にタオルを掛けマッサージ開始。凝りに凝った身体を、肩、背中、腰と揉みほぐされ、気持ち良さに眠気に襲われた頃、仰向けに。
仰向けではタオルは掛けられず、両手で股間を隠していた。気付くと店主は着ていたタンクトップと短パンを既に脱いでおり、全裸になっていた。すると店主は身体を重ねキスをしてきた。この時に、この店がどういう店なのか解った。予期せぬ展開に驚きもしたが、入店したのは自分の責任と諦め、店のシステムを受け入れることにした。
店主の唇と舌が、首、腋の下、乳首、脇腹と下ヘ下へと這う。そして股間を隠してる両手が外され、数秒の間ジッとペニスを見つめる。その目が俺の目と合ったのを合図のように、ペニスをくわえ込む。女性のフェラでは味わったことがない、ねっとりとしたフェラに快感が襲う。相手が男である戸惑いは消え失せ、初めて味わうフェラに“このままいつまでも舐めていてほしい”と願っていた。いろいろと体位を変えながらも、その口はペニスを離さず舐め続ける。
とても長い時間かけたフェラからようやく口が離れた。そしてベッド下に用意してあったローションを、ペニスに塗りつけ手でシゴかれ射精した。

店主はティッシュで拭き取りながら「好みのタイプで嬉しかった」と笑顔を見せる。
店のシステムを知ってたら入っていたか解らないが…気持ち良かったことだけは素直に認めたいと思う。