前回、この男を咥えて以来、お互いに多少意識をしながら生活を送っていたのだが、その後は特にきっかけもなく、男も帰宅が遅くなっていたりと、何事もなく生活をしていた。
それから数週間ほど経ったある日、僕は、駅前にあるスーパーで男の姿を見かけた。かごにはインスタント麺や炭酸飲料などが入っている。
僕よりも先に買い物を終えた男を、僕は急ぎ足で追いかけ、背後から声をかけると、そこからお互いのアパートまで一緒に歩いた。
男は短文の日本語程度しか話せず、あまり会話にはならなかったのだが、僕が買い物袋の中の缶ビールを見せ、一緒に飲もうと身振り手振りで伝えると、男は「ハオ」と笑顔で答えた。どうやら理解したらしい。そして男は自分の荷物を部屋に置くという仕草をしたので、僕はアパートの外で男を待った。
男はすぐに現れ、そのまま僕の部屋に向かった。
僕の部屋は男の部屋に比べると、築浅で洋室の造りだった。それが珍しかったのか、部屋をじっくりと観察している様子だった。
さっそくビールで乾杯し、僕はデスクトップパソコンで翻訳ページを利用し、男と会話をすることにした。
男も翻訳を利用し答えようとするのだが、僕のパソコンが中国語入力ができないため、手書き入力でゆっくりと会話を続けることしかできなかった。
男の名前はシュウ。19歳で、中国北部の地方出身だった。
お互いに自己紹介を済ませ、僕は簡単なつまみを作り、テーブルに並べた。シュウは中国から持ってきたという、ビーフジャーキーのような物を差し入れてくれた。
シュウは、日本での生活が大変であることや中国の話しをしてくれた。
その頃には酒で緊張も解れていたので、僕はシュウに彼女はいないのか?と尋ねた。シュウは首と右手を同時に横に振り、パソコンに言葉を入力した。画面には「私は勉強で忙しいために」と、表示されていた。どうやら彼女はいないらしい。
そして僕は翻訳を使って「この前は驚かせてすみません」と伝えた。
シュウは「私の若い男の性の発散のために」と、ちょっとおかしい日本語翻訳ではあったが、僕はその言葉に笑顔を返した。
そしてお互いに笑いながら、再度乾杯をした。
日本のインターネットの速度は速いとシュウは感心していた。シュウの田舎では、公共の場か学校でしかパソコンを使うことができないらしく、接続も不安定な上、ネット規制が非常に厳しいことを教えてくれた。
それならばと、僕はエロ動画サイトをシュウに見せた。
世界各国から投稿された動画サイトに、シュウは興味を示し、自らマウスを操作し、そのサイトの動画を再生し始めた。どこの国の男もスケベなものだ。
しばらくして、シュウはお気に入りの動画を見つけたようで、画面に釘付けになっていた。
そして僕の方を見て、中国語で何か言葉を発し、凄いというような仕草を見せた。
僕はシュウの隣へ移動し、画面を覗き込むと、日本の裏モノAVが流れていた。そしてシュウの股間を見ると、ジーンズがはち切れそうなほど盛り上がっていた。
僕はシュウの股間に手を伸ばした。
シュウは、一瞬僕を見つめ、また画面を見たかと思うと、そのままジーンズを脱ぎ出した。
ジーンズの下は、色気のない薄い水色のブリーフだったが、ちんぽの先の部分だけは先走りでぐっしょり濡れていた。そしてシュウは、ブリーフの中に手を入れると、半剥けの勃起した大きなちんぽを取り出した。
前回は暗かったので、よく見えなかったシュウのちんぽが、明るい部屋の中ではハッキリと見える。
僕はシュウのちんぽを握り、皮を剥いた。
シュウのちんぽからは、強烈な男の臭いが放っていた。赤黒く膨張した亀頭は、テカテカと光っており、所々に白いカスがついている。しかしシュウはそれを恥ずかしがることもせず、僕に握らせている。僕はちんぽに顔を近づけた。ドクドクと出てくる先走り汁を舐めてみると、口の中にしょっぱさと生臭さが広がった。そしてちんぽの先っぽをレロレロと舌を走らせた。
吐息の漏れるシュウ。
どれだけお世辞を並べようにも、イケメンとは言えない男だが、その垢抜けない素朴な感じと、躊躇うこともせず、臭いちんぽを曝け出している姿に、僕は興奮した。
僕はシュウのちんぽを咥えた。
シュウは中途半端な状態だったジーンズとブリーフを全て脱ぎ捨て、足を広げると、毛の生えていない玉袋がブラブラと垂れ下がっていた。
亀頭を扱きながら玉袋を舐めると、シュウは声を荒げ、僕の頭を押さえつけた。玉袋に顔を押しつけられた僕は、放たれる蒸れた男臭に狂ってしまいそうになった。
そしてまたちんぽを咥えると、激しくしゃぶりついた。シュウは早漏気味なのか、すぐにイってしまうと仕草をしたので、僕はゆっくりとよだれを垂らしながらしゃぶり始めた。
ハァハァと喘ぐシュウの顔は虚ろな目をしている。時折激しく亀頭を責めると、泣きそうな表情をし、ゆっくりゆっくりと僕に言う。
僕はシュウのちんぽをアナルに感じたくなり、ちょっと待っていて欲しいと伝えると、急いで浴室で準備をした。
シュウのちんぽにコンドームを被せ、ローションを塗ると、シュウは困ったような顔をした。僕は、嫌がることはしてはいけないなと、翻訳を使い、アナルに挿入することを確認すると、シュウは恥ずかしそう
に、初めてコンドームを使うこと、そして、まだ男女ともに童貞であることを教えてくれた。シュウは、前回の僕のフェラチオが人生初の体験だったのだ。
僕はいきなりの挿入を控ようと、シュウのちんぽからコンドームを外し、ローションを塗り、シュウに股がった。そして、素股の要領で腰を前後に動かした。シュウはこれでも刺激が強いらしく、ちんぽをギュッと握ってはイカないようにしていた。
僕はシュウの薄ピンク色の乳首を舐めながらゆっくりと腰を前後に揺らし続けた。僕のアナル付近に擦れるちんぽの感覚に、シュウの喘ぎ声は震えており、本気で感じているのがわかった。
シュウに腰を自分のペースで動かすように伝えると、ぎこちなくちんぽを僕のアナルに擦り付けた。
僕も敏感な部分を刺激され、感じ始めた。
僕はシュウの上半身にもたれるように乗りかかると、シュウは僕を強く抱き締め、腰を動かした。
僕もそれに合わせるように腰を振る。そしてお互いの腰の動きが激しくなり、シュウのちんぽが僕のアナルに入ってしまった。
シュウはアァー!と声を出すと、まだ動いていないにも関わらず、初めての感触に我慢ができなかったのか、生挿入のまま、僕の中で射精してしまった。慌ててアナルから抜くと、まだシュウのちんぽからは精子が流れている。大量だ。僕はすぐにそれを口に含んで扱いた。そして前回吐き出してしまったシュウの精子を飲み込んだ。
ガクガクと足をヒクつかせるシュウ。
喉に引っかかるほど濃いシュウの精子を味わいながら僕も自分のちんぽを扱き、やがて果てた。
一緒にシャワーを浴び、シュウを先に出すと、僕はアナルを洗った。
アナルからは中に出された精子が流れてきた。
部屋に戻り、ひと段落した僕たちは、その後、20分ほど会話をした。そして、シュウはそろそろ戻ると言い、僕の部屋を後にした。
2分も経たないうちに、向かいのシュウの部屋の電気がつくと、窓越しに目が合った。シュウははにかんだ笑顔で僕に手を振り、カーテンを閉めた。
僕が部屋の片づけ終えた頃には、シュウの部屋は電気が消され、暗くなっていた。
以上、僕の、向かいのアパートに住む男との二回目の体験談でした。