14歳のときの話です。その日も仲の良かった友人宅で遊んでいたのですが、ふと始めたエッチな話題が盛り上がり…私も友人も、当時はもちろん童貞。
オナニーこそ知っていましたが、セックスはおろか、女性器を見たこともありません。それでも話すうち、想像を巡らせお互いカチカチに勃起。
なんだか堪らなくなり、二人でオナニーをすることに。 最初は二人、お互いが背を向け合って黙ってシゴいていたのですが、友人がふと、「見せっこしない?」と言ってきました。
普段なら恥ずかしくてとてもOKできないのでしょうが、かなり興奮状態だったのでしょう。 私は了承すると、友人の方に向き直りました。
そして、向かい合ってのオナニーが始まり、互いが互いの硬直を凝視しながら、シゴき合います。
私も、多分友人も、『見られている』ことに興奮し、先端からは先走りがダラダラと垂れます。
すると今度、友人は触りっこしようと言ってきました。
いくらなんでもそれはできないと私が断ると、じゃあ触ってもいいかと言います。
少々抵抗はありましたが、異様な興奮状態だった私は「いいよ」と答えました。
友人が、私のモノをシゴき始めます。 初めて他人に触られる感触。自分でするオナニーとは、ケタ外れな快感が全身を走ります。
あっという間に、しかも私の股間を覗き込んでいた友人の顔に、ビシャッとかけながら大量に射精…。
射精のあとの罪悪感に加え、『こんな汚いものをよりによって友達の顔にかけてしまった』という、ものすごい罪悪感です。
結局お詫びとお返しも兼ねて、今度は私が友人の硬直したモノを握ります。
まだ気持ちに抵抗はありましたが、『悪いことをしたからせめて…』そんな気持ちでシゴき始めたのです。
初めて触る他人のモノ。ついさっき感じた罪悪感がウソの様に、みるみるうちに恍惚感へと変わります。
私のよりもずっと太い友人のソレが、私の手の中で脈打ちます。
友人もまた、すぐに「出る!」そう言うと、ものすごい勢いで大量の白濁を飛ばしました。
初めて他人に触られるという体験の相手が、男友達だったわけですから。
その後は大した会話も無く、なんとも気まずい空気のまま、ずーんと重い足取りで帰宅。
『なぜあんなことをしてしまったんだろう』14歳の少年の心はそんな後悔でいっぱいです。
そして翌日、教室でもお互いに避けてしまいます。自分達だけが、他の同級生達とは違うという疎外感。
しかし、後悔しているはずなのに、あの時のことを思い出しながらオナニーを繰り返す毎日。
あとで聞いた話では、友人も同じだったようで。そんな中、先に声をかけてくれたのは友人でした。
今日遊びに来いよと誘ってくれたのです。私の心は、罪悪感に苛まれながらも期待でいっぱいです。
帰宅後、友人宅へ向かう道中、既に勃起。先走りが漏れます。部屋に入るや否や友人が、この前のこと思い出してはオナニーしていると告白…。自分もそうだとカミングアウトをしあえば、もう止まりません。
すぐに二人、下半身を露にしてベッドへ。友人が私の上に乗ってまだ毛も生え揃わない皮を被った硬直を腹に擦り付けてきます。
私の硬直は友人の太腿の間へ。ほぼ同時に射精。
友人の精液が遠慮なく私の腹の上に放出され、私の精液が友人の股間を遠慮なく濡らしていきます。そしてそのままグッタリ。
不思議なことに、前回ほどの罪悪感はありません。二人、ぴったりと密着した腹の間の精液と、友人の股間からトロトロと私に滴り落ちる精液を感じながら、なぜか二人ともニヤニヤと笑っておりました。
そうなれば、あとは坂道を転げ落ちるようにのめり込んでいくことになります。「友人と遊ぶイコールエッチなことをする」という図式の完成です。
なにも知らなかった若い二人の好奇心は、止まることを知りません。
友人は一人っ子で、ご両親は共働き。 母親が帰るまでは、どんなこともやりたい放題です。
行けば二人で風呂に入り、絡み合っての触り合いにシゴキ合い。お互い罪悪感は既に無く、純粋に快感だけを貪り合います。
舐めてみたいんだけど…。そう口火を切ったのは私の方からでした。
その頃には、ソレが汚いものという気持ちはすっかり払拭され、口に入れる行為でさえ平気な感覚でした。
目の前10cmで見る友人の硬直。 半分ほど被った皮をゆっくり剥くと、ピンクの亀頭が露になります。
鼻を近づけクンクンと嗅ぎ、ちょっとオシッコの臭いのするそれに舌を這わせました。
「んふ…あぁぁぁぁ…」友人が嗚咽を漏らします。
先端からは、今までに無いほどの先走りが流れ出てきます。 私はその分泌液をチュルチュルと音を立てて吸い込むと、
硬直しきったそれを徐々に口の奥へと入れてゆきました。
初めて口で味わう友人の硬直。心臓の鼓動に合わせて、口の中で脈動します。
舌先で、チロチロと尿道を舐めながら頭を上下させると、「んん…あぁっ!!」それこそ三擦り半。
口いっぱいに、大量の精液が注入されてきました。じめてのそれは、今まで口にしたことの無いドロドロした食感とナマ臭さを私に与えます。
さすがに飲むことはできませんでしたが、しかし嫌ではありませんでした。
こぼさない様に口をつぐんで見上げると、友人は初めてのその快感に目も虚ろ。
口をポカーンと開けて天井の一点を見つめて呆けていました。
その後、中学卒業までその友人とは会うたびにどんどんエスカレートしてゆくことになります。
別々の高校に行くようになりその友人とはそれ以降会うこともなく大人になり、普通に恋愛をして普通に結婚して、長らくそういうことを忘れていましたが、急に思い出したので…。